八方台
今月の中頃だった気がします。長岡市にある東山連峰の一角にある八方台の下見に行きました…
で済まず、登りきってしまいました
自重20キロくらい余裕でありそうなこいつで
「登りきってしまった」というのも、「まだヒルクライム初めてだし、下見がてらヘアピン2つくらいで引き返そう」なんてことを考えながら登っていたのですが、あっという間に2つ目のヘアピン
「あれ、こんなにヘアピン近かったっけ?」なんて思ってしまいました
しかも、時間も体力もたっぷりある。これは登らずにはいられない
という訳で、ヒルクライム続行です
ヘアピンも3つ目を超えて、その先のスノーシェッドの間にあるコーナの外で一休み
真っ赤なスノーシェッド、結構遠くからも見えます
左下のコーナーがスノーシェッドの休憩地点、指定した地点が森立峠
そしてまたスタート。次の目標、八方台方面の小道の入口にある「森立峠」までは近いのですが、割と登っているので足も尻もパンパンです
そして難なく森立峠到着。余りにもあっさりと事が進んでしまい、少々恐怖しました
一服中。
セローが下ってきたり、レアな郵政カブ70が登ったのを見送ってまたスタート
森立峠自体が少々上り勾配のついた所にあるのですが、八方台方面の小道は、そこからでも目に見えてわかるくらい上ってます
ここでノックアウト。たった100メートルに殺されました
休憩してまた発進。
ここから八方台までは、今までの県道とは違い、狭く起伏の激しい道になります。魚沼スカイラインみたいに、尾根に造ってある道ですから
途中、激坂みたいな坂が3箇所ほど、合計して5〜600メートル程ありますが、心さえ折られなければ登れます
この区間だけで2回は休みました
そしてやっと、今回の追加最終目標の八方台に到着!
頂上広場の中央の木の下に、ドゥカティのSS(イタリアのバイク)が停まっていたのですが、めちゃくちゃ様になっていました
対して私は…
うむ、似合わん!
麓の中貫町の信号からスタートして距離9.5キロ、標高は561メートルまで登りました
奥の山は守門岳
あぁ…これを見るためにここに来たんだ…(この日は結構霞んでました)
ちなみに、今はスタートを中貫町の信号としていますが、もう2キロ程登ったところにバスの転回場があって、そこを起点とする方もいるかもしれません
中貫町の信号で標高が20数メートル、転回場で30メートルだった気がします
信号を①、転回場を②として、勾配を計算します。面倒なのでGoogle先生の電卓
標高差/斜辺距離なので、
①.5.5%
②.7.3%
と、なります。
信号から転回場までは標高差がそんなにないのに距離だけ稼いでいるのが分かりますね
要するに、5%くらいの坂を約10キロママチャリで登った、ということになります
頂上に着いてしばらくしたら、学生ライダーがBianchiに乗って颯爽と現れました。ロードいいなぁ、軽そうで
ダウンヒルはハング・オンに挑戦(痛い格好な上に危険なのでやめましょう)、あとは割愛
坂を下り終わってからが問題でした
通学にも使っているこのチャリですが、ダウンヒルし終わって、帰って点検してみると、おびただしいほどのブレーキダストがホイールのリムに付着していました
さらに、リムはブレーキシューが焼き付いて黒くなっていました。黒ホイール…カッコイイかも?(焼き付きは大変危険です)
幸いなことに、ダウンヒル中も、その後の通学中も異音は発生していません。下りで扱いに慣れたので、コーナリングが楽です
ただ、タイヤの溝が薄くなったのは問題です。パナレーサーのタイヤで27インチなんてのがあった気がしますので、金に余裕が出来たら…変えようかな… ていうか、ステムが歪んでるので、そっちの方が優先です
さて、最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます
今回も無事に帰って来れて良かったです
ネタが出来次第投稿しますが、今回のように長くなってしまう気がします。投稿間隔も文量も…
今はどうやってロードバイクを置くスペースを確保するか考えております。暇になったらその様子をupするかも知れません
あと、これを書く前にちょっと走ってきたので、それも気が向いたら書くかもしれません
たった20キロのサイクリングなんてあげてどうする。過去の走行もまとめて出すかもしれません
それでは、いい感じに眠くなってきたので、今回はこの辺で失礼します